カテゴリー:ご契約

図面と実際の物件に相違点があった!これって解約できる?

どれくらい実際の部屋と図面に違いがあるのかによります。3LDKの図面だったのに、実際は2LDKだったというような重大な過失の場合は当然契約そのものを無効化することができますし、支払った諸経費はもちろん、引越しに掛かった費用なども請求できる可能性が高いです。

しかし、8畳と書いてある部屋が6畳だった!とか、ウォシュレット完備と書いてあるのに、実際は違った!という相違であれば、契約そのものを解除するのは難しいかもしれません。その場合は家主に相談して、図面通りに改善してもらうなり、相応の額を家賃から値引きしてもらうなどの交渉をする方が得策だと思います。
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